慢性疲労症候群の始まり③その2~2016年4月~
仕事を休むと決めて、休めることになって確かに気は少し楽になった気がする。なので、休む時はもちろん休んだけど出かけたりもした。買い物に行ったり、ランチに行ったり、遊びに行ったりもした。(もう食べられなくなってきていたのでランチはすぐ止めた)
いろいろしたけど、結局、動いたら同じということが分かった。
特に、昼間、朝〜夕方まで車で出かけた時は、一緒に行った人に迷惑掛けたくないからものすごく気を遣った。それで疲れた。車で移動してるのに、車に揺られてるだけで疲れるのだと分かった。なんとか動きをセーブして帰宅まで保たせた。
寝たい時は寝ていい、と言われていたので好きなだけ寝た。今まであまりよく眠れなかったので、寝れる時は寝た。
すると始まる昼夜逆転…マズい(笑)
特に何も変わらない2週間がすぎる頃思った。休みは2週間、次の診察は1ヶ月後…あれ?どうする?(休職にしてしまったので、復職するにも休みを延長するにも診断書が必要)
あぁ〜失敗した…。休職なんて今までしたことなかったらなぁ。
予約はないけど、どっちにしても診断書が必要だから病院行ったら、
「予約が無い方の診察はできません!」
と受付で言われた。
えぇ?!大きい病院ってそうなの?!
(この病院だけかもしれんし、このDr.だけかもしれんけど)
事情を説明したら、次の診察まで休めという診断書は出せるとのこと。
…なんやそれ(笑)まぁ診察してないから復職していいっていう診断書は出さないか。そこは最低限まともかな?(だんだんこの病院?Dr.?に対して麻痺してきた(笑))
なんかよく分からないけど、特に症状が改善した訳でもないし、まぁ問題解決?したからいいか…。
職場には「もう2週間休みましょうといわれました」と説明するしかなかった…。
ほんっといろいろごめんなさい!!(笑)
休みが延びて、実はほっとしていたことは誰にも話していない。
特に症状は変わらない。動いたら結局同じだと分かって、この頃から外出もしなくなった。
家で本やマンガを読んだり、ゲームをしたり。買い物は最低限行かなければならないけど、本屋にも行けたからまぁ良かった。
でももう、極力外出はしなかった。
そして困ったことに、食欲が全く戻らない。仕事休めてるから無理に食べてエネルギー摂らなくてもいいと思ってるのか知らないが、食欲がない時は本当に食べなくなっていた。
1日1食にもいってないような日が何日もあった。
でも、「お腹が減らない」とか「食べたくない」という感覚では無い気がしていた。
何か食べたいな、食べられそうだなって思う時もあって、そういう時は食べたいものを食べてみた。
それでも、大した量は食べられない。
そう、本当に不思議だが「もう食べられないよ」と身体が言うのである。
あんなに、酒と旬の肴が好きだった自分が(笑)
(自分は毎晩晩酌するタイプではなく、たまに飲み屋に行って呑むタイプ)
元々少食だとは言われてたけど、介護の仕事を始めて1.5人前くらいはペロリといけるようになって2年で4キロ太った自分が(笑)
そして、食べられないからなのかは分からないが、だんだん夜眠れなくなってきた。
寝るのにも体力(エネルギー?)が必要ってこと?
(この頃はまだ分からなかった)
食べられなくなってきたこの頃は、ゼリー飲料、飲むヨーグルト、ホットミルク、甘酒、ブドウ糖に頼って生きてました(笑)
さて、次はどうなることやら。