慢性疲労症候群ずっこけRyo養記

筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群(ME/CFS)と診断されたのになんかまだ疑わしいという変な人のブログ(確定診断は受けてます)。日々の体調や経過・状況など、闘病・療養を中心に書くつもりだが、本人はアホの子なので絶対に脱線するだろうと思っている。ネットと本でかろうじて生きているイキモノ(たぶん)。毎日いっぱいいっぱいなのになんだかいろいろずっこけすぎて残念な人がお送り致します。

慢性疲労症候群の始まり④その2~2016年5月~

そしてやってきた精神科の診察。

この日はすこぶる体調が悪かった。…いや、前日に外出しなきゃいけない用事があったからなんだけど。

 

予約してるのになかなか呼ばれない中ぐったり待ってたら受付の人が来て

「あの…ちょっと前の方の診察が長引いてまして…あと1時間以上かかっちゃうと思うんですが…」

 

予 約 の 意 味 無 ぇ !!!

 

内心「…うわぁ…」と思ってたら更に受付の人が

 

「かなり時間かかっちゃうので別の日にしても…」

 

だ か ら 予 約 の 意 味 無 ぇ !!!

 

なに?ここ、こんな適当なの?(笑)いや笑ろてる場合じゃねぇ。もうすでにかなり待ってるのに来た意味無ぇじゃん!

「それは困ります(いろんな意味で)」とキッパリ言っておいた。

外出してもいいと言われたがとても外出できる体調ではなく、「いや、もうこの辺で寝てますから」と、待合室のソファに寄りかかって待った。

…この時はまだ横になることに抵抗あり、根性で座っていたなぁ(笑)

 

 

予約時間から2時間後、やっと呼ばれたが診察ではなく、まだ診察長引いてるので事前問診するとのこと。

…はぁ、お疲れさまです。

 

問診中に予約してたDr.が顔出しに来て

Dr.「いや〜、今終わって!ちょっとお昼食べて来るから待ってて!」

はぁ、大変だね。もうおやつの時間だよね(笑)

「どうぞどうぞ」

なんて言ってたら

Dr.「あ、研修生(実習生?)同席させてもいいですか?」

と聞かれたので、「いいですよ」と答えたら最後に意外な事を言われた。

 

Dr.「…あ、一人で来たんだ」

 

 

…いや、病院くらい一人で来ますけど?!(笑)

 

まぁ、親とか家族と一緒に来る人が多いんだろうね〜。精神科とか心療内科は。分かりますけど。

 

さんざん問診されて、また待たされる。

 

 

やっと診察始まって、さっきさんざん話したのにまた話す。…質問かぶってんだよ!!

 

いろいろ話したが、話した中に『コレ』が原因かも、というのが無かったんだろうねぇ。

(そりゃそうだ。自分的にはメンタルの病気じゃないって分かってたから)

無かったんだろうけどとりあえずこのDr.、何故か問診中に判明した自分の相方(つまり恋愛事)が原因では?と判断したらしい…。

 

…は???????(笑)

 

ちなみに、当時お付き合いをしている人がいたが、お付き合いを始めたのは自分に症状が出た後のことである。まぁ、話自体はそれよりもずっと前からあるにはあったが。

 

…えーと…自分、お付き合いしてる人はいるとは言いましたが、恋愛で悩んでるとか一言も言ってないですが?(笑)だって悩んでないもん。

お付き合いを始めてからこの症状が出たならまだ分かるが。

 

でもこのDr.、どうしてもそれを原因にしたいらしい。そんな感じが伝わってきた、この一言で心の中でズッコケた。

 

Dr.「でも時期としてはそれが一番近いし!」

 

近けりゃいいんかい!!どう考えても矛盾してるやろ!(笑)

 

まぁ結局、問診で分からなかったんだろうね。心理検査を進められた。

おぉ、懐かしい響き(笑)

(自分は学生時代、心理学専攻でした)

 

でも、

Dr.「心理検査って抵抗ある人もいるから、嫌ならやらなくてもいいよ」

と言われた。

 

ぜんっぜん抵抗ありませんのでお願いしました。むしろ興味すらある(笑)

自分が患者になって心理検査受けるなんて思ってもなかった。こんな機会まず無いよな。

 

更に言わせてもらうと、心理検査を『やらなかった』ことを『ネタ』にされたくなかったというのもある。

やらなかったせいで、今後の診察で自分が何を話しても、「心理検査薦めたけどやらなかったでしょ?」と、その後の診察やその他の検査に消極的になる可能性も考えられるからね。

 

心理検査は5月中旬に決まった。

 

…あ〜…これまた長くなりそうだなぁ…。