慢性疲労症候群の始まり③その1~2016年4月~
4月上旬、紹介してもらったC病院へ。
…うーん、でかいな(笑)
診察が始まると思ってたよりいろいろ聞いてくる。やっぱり初診で、総合内科(だったと思う)だからなのか?
やっぱりとりあえず血液検査。そしてレントゲンとか心電図、肺活量?みたいな検査もして…まぁかぶってる検査けっこうあったけど。
血液検査の結果が出るのに1時間かかるから、その頃に受付に戻ってきて下さいだって。
すげ、大きい病院ってそんな早く結果出るんだ…(一部は出ないらしいが)。
…とりあえず…コーヒーでも飲むか。
そして1時間後、結果を聞きに行く。
それは聞き慣れた
『異常なし』
というもの。
…うーん、困った。どうしよう…。
Dr.がポソッと言う。
「どこにも異常ないんだけどねぇ」
でも現状、かなり困った状況になっている。
仕事に支障が出るのも時間の問題だ。
自分「もう、本当に困ってるんですけど…。仕事がかなりキツくて…」
すると、
Dr.「仕事休めないの?」
と、あっさり言われた。
正直、もう休むことは考えてはいたので、どれくらい休めばいいか聞くと、
Dr.「2ヶ月くらいかな」
・・・・・・・
って原因も何も判ってないのに急にそんなに休めるかいっっっ!!!
いや、聞き方が悪かった。「最低」どれくらい休めばいいか聞くと
Dr.「2週間くらいかな」
ということを言われたので、上司とも相談し、5日後から2週間、仕事を休むことにした。
実はもう、こんな状態で仕事に行って職場のみんなに迷惑をかけるのなら、いっそ自分なんかいない方がマシだと思うようになっていた。
自分がいなくても仕事は回るし、自分がやらなければならない仕事は、申し訳ないが他の担当やスタッフにお願いした。
本当につらかった…。
このDr.に、「あとしてあげられることはCTくらいかな」と言われたのでそれもお願いした。
ただし、空いてる日は約1ヶ月先…どんだけ先やねん!(笑)
まぁ、こういうそこそこ大きい病院は仕方ないか。
更にこんなことを言われた。
Dr.「仕事を休んでも、安静にしてる必要はないから。外出していいし、気分転換になるからね」
あー、これはいわゆる「精神的なアレ」ってやつですか?(笑)
この時点で思った。もうこのDr.は精神的なものだと決めつけてるな、と。
とりあえず5日後までもてばいい。そう思って仕事をこなす。
確かに、気は少し楽になった。
でもこの頃にはもう、身体的にはかなりキツく、夕方のミーティングが終わって残業を始めるまで少しの時間だが横になって休憩していた。
もう、休憩しないと残業出来なかった。
休むことはもう、ほとんどのスタッフが知っていたからもう我慢しなかった。
ていうか出来なかった。
今回、有給ではなく休職にしてもらった。理由は、心置きなく休む為。そして、有給を使いきったらマズイ気がした為(笑)
2週間で治るとは限らないし、逆にもっと休みが必要になるかもしれないし。
(なんとなく、有給を使って休んでも治らないと感じてたのかなぁ…この時点で。今後、有給が無いと困るのが分かってたかのようだったなぁ)
というか、こんな何も分からない状況で休職させてくれる職場でホンっと良かった…(笑)
(※思ったより4月が長いので分けます!(笑))