「気遣い」という善意で悪化する③
本当にすいません。ここまで長くなるとは思っていませんでした…。
ここまで長さを気にするのには理由があります。
今まで話してませんでしたが、自分がブログを始める時は、あまり長文にならないようなブログにしようと思っていました。
何故なら、慢性疲労症候群の患者さんの中には、脳疲労が激しすぎて文章を読んだり理解するのが大変な方もいるからです。この話はまた別の機会にするつもりです。また長くなるので(笑)
それなのにこのザマで申し訳ないですが…。
このシリーズは今回で終わります!申し訳ない…。
さて、えーと…。
『お祓い』の件については、話には聞いていましたがまさか本当に身近にいるとは思いませんでした(笑)
あまりにも熱心に言ってくるので、まぁお祓いくらいは良いか…厄払いみたいなもんだろ…と、軽い気持ちで行ったら、何というか…その…バリバリの…如何にもな所だったのでその後は遠慮させて頂いてます(笑)
本人は、そのカミサマだかホトケサマだか知らないですが、それを信じたことで本当に救われたようで、救われたからこそ、原因不明の病気に困っている自分に薦めてあげたい…!と思ってくれただけなようで、悪質な方ではなかったのは救いでした。
「原因不明の病」になると、やっぱりそういう…前世とか霊的なことが原因だと言い始める人はいるんですね~。こういう病気になる人は前世に何かあった人が多い!と言われて「お、おぅ…」という反応しかできませんでしたが。
いえ、自分だって、全否定はしないです。自分が理解できないからといって、それら全てを否定するのもどうかと思いますし。
ただ、申し訳ないですが、自分は「そういうこと」には興味は無いので、遠回しにお断りしています(笑)
今までいろいろなことを言われてきましたが、一番困るのが、言ってくる人達に悪意が無いことです。幸いなことに、自分の回りには悪意を持って何かを言ってくる、やってくる人達はほぼいませんでした。
だからこそ、困るのです。
皆がほぼ、所謂「良かれと思ってアドバイスしてる」というやつなのです。
自分は別に、アドバイスを求めている訳ではないのです。
ただ、自分の言ったことを聞いてくれた、信じてくれただけで十分なのです。
…ぶっちゃけた話、そういう悪意のない気遣いを、当たり障りなく回避しようとするだけで体調が悪くなる場合もあるのです。
人と話をすることが、こんなにも頭と身体(体力)を使うことだとは思っていませんでした。
友達とお茶をすることや、家の掃除をすることが、ここまで大変なことになるとは思っていませんでした。
我が儘かと思われても仕方がないのですかね…。喋るだけで脳疲労をおこすとか、口が疲れて呂律が回らなくなるとか、元気な人なら想像も出来ないでしょうし、理解出来ないと言われても仕方がないですが、これだけは分かってほしいです。
自分は、好きでこんな状態になっているのでは無いということを…。
何も求めてはいません。
ただ、自分の話を、「へぇ~」「そうなんだ」と聞いてくれるだけで良いのです…。
(ほんっっっとうに長くなってすいませんでした!)